手縫い革製品 OUCHI手縫いの魅力・技 > コバへのこだわり

手縫いの魅力

コバって何?』

光沢のある素材感が楽しめるコバ
見た目もさることながら
強さも自慢です

コバへのこだわり

・コバのみどころ

コバの美しさ

「コバ」とは革の端、切り口のことを言います。
重ねた革の切り口が「木の端(木目)」のように見えることから木端=コバと呼ばれ始めたといわれています。

多くの革製品のコバは、色付きラバーが塗られていたり、へり返しをして覆われてしまっているものがほとんどです。もちろん、それらの処理方法にも利点はあるのですが、OUCHIでは「コバ磨き」という処理をおこなっています。

この処理を行うと、コバ独特の美しい木目調の模様がお楽しみいただけるのはもちろん、磨かれることによりコバが締まり長くお使いいただける丈夫な革製品となります。
また、コバ磨き処理された革製品はコバが傷ついてしまっても、磨き直しが何度でもできるのが利点です。たとえ10年使った革製品でも、コバ磨きをすれば輝きを取り戻すことができます。
どうぞ上質な木目のような美しいコバを楽しみながら、長く・安心して革製品をお使いください。

・コバの処理方法

コバ磨き

「コバ磨き」の方法は意外にも簡単です。
「ヤスリをかける」→「磨く」
この作業を繰り返し、最後に「コーティング処理」をするだけです。

実に単純な作業ですが、力加減と均一性が必要になります。
強すぎず弱すぎない適度な加減でコバをギュッと締め、その微妙な加減を全体に均一に施していくことで、コバ磨きは完成していきます。
そのためには、時間と手間と愛情が必要不可欠。
コバ磨きを行う際には、時間と手間を惜しまず、地道に誠実に愛情を持って作業を行うことを常に心に留めていることが大切です。そうして想いを載せて磨いた革製品のコバは、美しさ・堅牢さというカタチで必ず応えてくれます。
(OUCHIの製品は、すべてのコバに処理を施しています。)