手縫い革製品 OUCHI > 上手な革の育て方:使い始め編

上手な革の育て方

色の変化

【T.はじめのひと手間】
革製品は育てるという楽しみ方ができる魅力的な素材を使用しています。
特にヌメ革製品(サドルレザー)の場合は使い始める前のひと手間が大切。
長い付き合いになる革製品のためにも、


【T.はじめのひと手間】
ヌメ革製品は革のなかで最も変化を楽しめる素材。
ですが、それだけに「育て方」にちょっとしたコツがあります。
それが「使い始めの日光浴」
これによって、特に色の変化が激しい使い始めに起きる「日焼けムラ」を防止し、
美しく育てていくための土台を作ることができます。
(きれい過ぎる色が恥ずかしい…という方にもお勧めです)

【T.はじめのひと手間】
やり方は簡単。
オイルを塗って、日焼けさせる(直射日光が当たらなくてもOK)だけ。
注意することは、
1.影がかからないようにすること
2.長時間ほったらかしにしないこと
3.定期的に革の状態を確認して、必要に応じてメンテナンスをすること
4.蛍光灯でも日焼けするので、落ち着くまでは室内でも影に注意すること

1回2〜3時間位、何度か繰り返して色の変化が落ち着けばOKです。
(季節や時間によって異なりますが、3〜4週間が目安です)

使い始めに急速に進む色の変化が落ち着けば、あとは使うだけ。

【W.最後に】
革の表面が「グレージング(磨かれて)」されて傷が付きにくくなるまでは、ちょっと傷に注意して使ってあげましょう。万が一焼きムラができてしまっても大丈夫。使わない時などに焼きムラになってしまった部分を表にして日光浴させてください。ゆっくりですが日焼けが進み周りの色に馴染んでいきます。(これはある程度日焼けさせるとあとはゆっくり焼けていくため、先に焼けた部分に追いつくことができるためです)

【参考】オイルやお手入れについては、『メンテナンス方法』をご覧ください。